構成について


本年1月以来更新を休んでおりました。
ヤマギシ会については、まだまだ書きたいこともありますが、集団論の全体構成がまとまらず、
エッセイのように書き連ねても仕方がないと思っておりました。
そもそも私が集団論を書きたいと思ったのは、人間は集団を離れては生きてはゆけないが、
その集団に肉体的であれ精神的であれ殺されてしまう場合すらある。
その中で、人間が幸せに暮らせる集団とはどんなものか、
それぞれがそれぞれの役割に応じて働いていける集団とはどんなものかを探求したいという思いからです。
それは理想の集団を作りたいという思いではなく、
よりよき社会をつくるための一つの参考資料として提示したいという思いです。
また、回を改めて構成を発表していきます。
その間、落ち着くまでは現在進行中である有志の会の組織についての活動報告、考察などを発表していきたいと考えています。